春日部高校吹奏楽部第42回定期演奏会
3月29日(木)、午前中にジムで汗を流した後、午後は友人と演奏会を聴きに春日部市民文化会館へ行きました。春日部高校吹奏楽部の演奏会です。音楽にはさほど興味がなかった私ですが、退職して時間的余裕があり、入場料無料の魅力にもひかれての行動です。とっても有意義な時間を過ごせたと思っております。若い人が一生懸命に何かに打ち込んでいる姿はいいですね。音楽も楽しかったし、また行ってみようという気になりました。演目は次のようなものでした。
第一部
行進曲「輝く希望」、となりのトトロ、マードックからの最後の手紙
第二部
チューバコンチェルト第一番、トリッチ・トラッチ・ポルカ、ミス・サイゴン
第三部
in The Mood、銀河鉄道999、津軽海峡冬景色、与作、浪花節だよ人生は、etc.
伊藤松雄さん出版記念パーティー
遊友ハイキングクラブの会長である伊藤さんが「伊藤松雄の欲張り旅」という本を書かれました。3月25日にその出版記念パーティーが行われ、ハイキングクラブの仲間と一緒に出席してきました。
出席者は約100名ほどで、松雄さんの故郷の東北からや四国の小豆島から来られた方など全国から大勢参加されました。また、山仲間、元の職場仲間、故郷の方々、医者、弁護士、料理人等その幅は広く、伊藤さんの人脈の太さが窺われました。我々ハイキングクラブの仲間もコーラス、オカリナ演奏、フラダンスでパーティーを盛り上げました。本が沢山売れることをお祈りいたします。
【本の紹介】
タイトル: 伊藤松雄の欲張り旅
-60歳自己満足60紀行-
発行所: 光陽出版社
価 格: 1,800円(税込)
【パーテーで歌った山男の歌の替え歌】
松雄さんよく聞けよ 本売れると思うなよ 我ら遊友はよ 回し読みだよ
ユリ子さんよく聞けよ あなたの旦那さんはよ 自分勝手だよ お調子者だよ
松雄さんよく聞けよ 会長会長と威張るなよ どうせあんたはよ 尻拭く会長
皆々さんよく聞けよ 山の好きなこのクラブはよ みんな年寄よ 松雄あっての会だよ
土筆が顔を出しました
3月16日、ウォーキングの途中で土筆を発見しました。今年は例年より寒さが厳しく、梅の花もようやく咲きはじめたばかりなのに、土筆が顔を出しました。確実に春はやってきております。これまで何十年とジョギングをしてきた道ですが、最近は膝痛もありウォーキングに切り替えております。走るスピードと歩くスピードではかなり相違がありますから、道端の草花もよく目につきます。退職して心にもゆとりが出てきたようです。
田んぼ道 土筆競って 顔を出す
真上向き 土筆斜面に 乱立す
枯れ芝の 中に顔出す 土筆かな
越生梅林・大高取山
3月11日、ハイキングクラブの3月山行で大高取山に登ってきました。一昨日まで降り続いていた雨は止んだが、まだ寒い日が続いており、梅の開花は例年よりかなり遅れているようだ。今回はせんげん台6:15出発。せんげん台組が5人、春日部組が12人の計17人。25人乗りのバスなので座席に余裕がありました。高速道路は使わず一般道を走り、8:30には越生梅林入口に到着。梅林の梅は紅梅は満開でしたが白梅はまだ1分~2分咲きといったところだ。梅林の中には福寿草も咲いていた。しばし梅の花を観でてから梅林を抜けて大高取山に向かって登山を開始。一昨日までの雨で登山道はぬかるんでいる所もあった。1時間ほど歩いて9:40に大高取山の頂上に到着した。標高は376メートルと低い山なので登山というよりハイキングである。頂上といっても見晴らしがよいわけではなく標識が立っているだけであった。頂上では一人で来たという77歳の元気な女性にも出会いました。全員で記念写真を撮って下山開始、行き先は入浴施設「ゆうパークおごせ」。40分ほど歩いて10:20に桂木観音に着き、皆でお参りをした。門の両脇には少し小振りの仁王像があった。山門を降りて歩き出すとこの辺りは柚子の里で柚子畑が広がっていた。柚子はまだ枝に残っているのもあり、地面に落ちている柚子も多くあった。柚子畑を抜けて進んでゆくと少し急な坂もあったりして1時間ほど歩き、11:30には「ゆうパークおごせ」に到着した。そして、靴の底はすっかり泥だらけになっていた。ここで本日のハイキングはTHE END。あとは温泉とお酒が楽しみ。今回は時間がたっぷりあるので温泉もゆっくり、お酒も十分飲めた。差し入れの美味しい日本酒もあり、風呂上がりのビールと合わせて十分に堪能した。そのあとのバスの中では焼酎で盛り上がった。春日部に着くと今回はせんげん台組も春日部で下車して全員での反省会となった。ここでは1人加わって18人に増えた。私を含めて3人のせんげん台組はせんげん台に帰ってからもいつものお店でまたまた反省会。私はここでもまたジョッキ一杯のビールを飲んですっかり出来上がってしまった。翌日のゴルフの予定も忘れてハメをはずしてしまったが、翌日は二日酔いにもならないでゴルフに行けたのが不思議である。来月は桜でまた飲むのが楽しみです。
紅梅は 咲けど白梅 蕾なり
柚子畑 鳥に喰われた 蜜柑の木
柚子畑 一面柚子の 落ちており