春日部藤まつり&演奏会

4月29日(祝)、春日部駅西口の歩道上に約1.1キロメートルの藤棚が続くふじ通りで、第31回春日部藤まつりが今年も開催されました。パレード、ダンス、踊り、太鼓、演奏など各種催し物が行われ、通りの両サイドには屋台が並びました。天気もよかったので大勢の見物人で賑わいました。私も友人と二人で缶ビールを片手に見物しました。

藤まつりを見物してから、春日部女子高校吹奏楽部の第28回定期演奏会を聴きに、今度は市民文化会館へ行きました。約2時間の演奏で、以下のような内容でした。若い人が頑張っている姿を見てエネルギーを頂きました。

 

第1部

コンサートマーチ「テイクオフ」

梁塵秘抄~熊野古道の幻想~

バレエ音楽「ライモンダ」

 

第2部

ホープタウンの休日

さくらのうた

吹奏楽のための奇想曲「じゅげむ」

春に(合唱)

 

第3部

ルパン三世のテーマ

フライングゲット

女の子は誰でも

スタートレックのテーマ

さくら

カーペンターズ・フォーエバー

新緑の吟行ウォーキング

4月25日、新緑が綺麗なので、いつも行くウォーキングコースをカメラと句帳を持って歩きました。田植え間近の田園風景、芽吹いたばかりの木々の緑、色とりどりの草花、繁殖期を迎えた野鳥たち、時間の経つのを忘れて4時間も歩いてしまいました。

元荒川付近の道路では亀とも遭遇しました。それもカミツキガメです。最初の発見者が警察に通報したので、しばらくしてパトカーがやってきました。しかし、亀は草むらに逃げてしまった後でした。お巡りさんには私が撮影した亀の写真を見せて帰って頂きました。

野鳥の写真を撮っているカメラマンもおりました。三脚を立てて野鳥が来るのをじっと待っているのですから忍耐がいります。退屈していたのか、挨拶をすると話しかけてきました。撮った写真も見せていただきました。そのカメラマンと話をしていた時、カワセミの甲高い声がして、望遠レンズが構えていた先の池の中の止まり木にカワセミが止まりました。どうぞ撮ってくださいと言わんばかりに数十秒ほどポーズをとってから、またあの甲高い声で鳴きながら飛び去りました。カワセミの姿はとびきり美しいが、声はお世辞にも美声とは言えません。

 

 雲雀鳴く 田植え間近の 田んぼかな

 水張りし 田んぼで蛙 鳴いており

 水田に ゴイサギ一羽 立っており

 鳰潜り 遠き川面に 頭だす

 野うるしが 湿地の窪み 埋め尽くす

 水面に 垂れて山吹 咲きにけり

 菜の花の 畑に舞いし 蝶の群れ

 蒲公英の 花に羽ばたく ベニシジミ

 蒲公英の 花も綿毛も 数知れず

 蒲公英の 庭と化したる 芝生かな

三春の滝桜

4月15日(日)、ハイキングクラブの4月バスハイキングで「三春の滝桜」を見に福島県田村郡三春町へ行きました。事前にネットで調べると開花は18日頃とのことで花はまだ蕾です。それを承知で行きました。朝5時45分に千間台で8人、6時に春日部で14人の合計22人が28人乗りのバスに乗車して出発しました。車は東北自動車道を直走り、郡山JCTから磐越自動車道へ、郡山東で降りて三春町へと向かいました。そして9時30分に到着です。現地には事前に手配いていたボランティアのガイドさんが待ち受けていて案内してくれました。開花前なので観光客は少なく、駐車場にはマイカーしか止まってなく我々以外には団体客は見当たりませんでした。「三春の滝桜」は推定樹齢が1000年以上、高さ13.5m、根回り11.3mのベニシダレザクラで、薄紅色の小さな花を無数に咲かせ、その様が流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれている天然記念物に指定されている名木です。しかし、今日の桜は蕾桜です。一通り見学して、ガイドさんの案内に従って、次に歴史民俗資料館と郷土人形館へ向かいました。歴史民俗資料館の隣には自由民権記念館もあり河野広中の銅像と自由民権運動の記念碑も建っておりました。資料館の中には、鎧、乗り物籠、職人の使った道具、農機具、養蚕具等々様々な物が展示されていて戦国時代から江戸時代に三春を治めた大名・田村家と秋田家の様子や農家・商家などの当時の様子をうかがい知ることができました。人形館には江戸期の三春人形をはじめ東北地方の人形、伝統こけしなどが展示してありました。三つの館を見学してバスまで戻る途中、町の中を歩いていたら子供たちとすれ違いましたが、驚いたことに皆「こんにちは」と挨拶するのです。観光地ということでそのようにしつけられているのでしょうか、とても良い気分でした。この後、ガイドさんを滝桜の場所まで送り返してから「田園生活館」に行きました。ここではお昼とお風呂を予定しておりましたが、山に登ったわけでもなく汗をかいていないのでお風呂は止めて、ビールを飲んで三春名物の手延べそうめんを食べました。そして時間があるので男性陣は、屋外の芝生にシートを敷いて宴会を始めました。アルコール度数25度の鹿児島の焼酎と30度の沖縄の泡盛を飲みました。アルコールが少し回ってきて三春町を後にしましたが、桜が拝めなかったのでなんとなく物足りなさを感じていると皆同じ思いで、桜は宇都宮が丁度満開だったので急きょ宇都宮で途中下車して花見をすることと相成りました。高校時代まで宇都宮に住んでいたというF井さんの案内で17時30分、日本酒を片手に「八幡山公園」へ行きました。桜は満開で大勢の花見客で賑わっておりました。花見をしたので帰りは少し遅くなりました。千間台に戻って千間台組8人でいつもの店でビール、ギョーザ、ラーメンで反省会を行って家に帰宅したのが11時丁度でした。

私は、先月同様に翌日ゴルフに行きました。今回の行き先は宇都宮ですので翌朝再び宇都宮に舞い戻ったことになります。ゴルフ場の桜も見ごろでしたが、昼にビールを飲んだせいか午後のラウンドはさすがの私も疲れを感じました。とかなんとかいってその翌日はまた朝9時から13時までジムで汗を流し、今この文章を書いております。

渡辺淳一『孤舟』

先日、私と同じように最近定年退職したジムの仲間から、会社の方から渡辺淳一の『孤舟』という本をプレゼントされて読んだらおもしろかったから読んでみたらと薦められました。早速、近くの図書館に行ってみたらありましたので借りてきて読みました。

定年後の夫婦の形を見つめる小説で、定年退職して始まる孤独、夫婦関係と親子関係の危機、人生最大の転機をいかに乗り切るかをテーマに書かれております。我々と同じ団塊の世代である大谷威一郎という主人公が定年退職したとたんに妻との立場が逆転する。一気に見下され邪魔者扱いされるようになります。老後の生き方の難しさ、「やりがい」、「生きがい」の大切さを痛感させられます。おそらく今の世の中には膨大な「孤舟族」がいることでしょう。幸いにして自分は、小説の中の主人公と違って趣味が多いので退屈はしておりませんが、今後の夫婦関係を考える上で非常に参考になった一冊でした。定年が近づいている方には是非とも薦めたい本です。

<< 1 2 >> 2ページ中1ページ目