エンマコオロギとトノサマバッタ
昨日は、午前中ジムで汗を流し、午後にウォーキングを行いましたが、はっきりしない天気で昆虫はあまり見かけませんでした。特に蝶は天気がよくないと動きません。そんな中、道端で出会った昆虫はエンマコオロギとトノサマバッタでした。エンマコオロギは草叢で鳴いているのですが、なかなかその姿を見ることができません。昨日は、田んぼ道を歩いていて、草叢から飛び出してきたところを撮影しました。
ヒメアカタテハ
昨日は雨でしたが今日は暖かい晴天になりました。蝶もたくさん飛んでいました。今日のウォーキングで見かけた蝶は、ヤマトシジミ、ベニシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、キタテハ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハの9種類です。しかし風が強く写真を撮るには難がありました。そんな中、頑張ってヒメアカタテハを撮影しました。日の当たる道路の上を飛んだり止まったり繰り返しておりました。
ヤマトシジミとアカボシゴマダラ
今朝、ウォーキングに出かけたときは曇りでしたが、途中で雨が降り出し、10キロほど歩いて慌てて帰ってきました。そんな天気でしたので、蝶は飛んでなく花や葉に止まっておりました。ヤマトシジミとアカボシゴマダラを撮影してきました。
アカボシゴマダラは日本では奄美大島以南に分布している南方の蝶ですが、最近神奈川県を中心とした関東地方でアカボシゴマダラがよく観察されております。1990年頃、中国から生きたままアカボシゴマダラが日本国内に持ち込まれ(これは違法)、愛好家の間で飼育され、このアカボシゴマダラが野外に逃げたり、故意に逃がされたりして増えたという可能性が最も高いとされています。関東のアカボシゴマダラは1995年埼玉県浦和市で最初に発見されました。私は今年、このアカボシゴマダラを10回近く目撃しております。尚、関東(元は中国)のアカボシゴマダラと奄美大島のアカボシゴマダラは赤い星の模様が少し異なります。